書けないよ

かなこという幼なじみの話を2まで書いて止まっているのは、ここから先は私の性格上の醜さが溢れる展開になるからです。 かなこと喧嘩したのは私が悪かった、私が原因だった。心からそう思います。仲直りして何年か経ついまそう思う傍らで、いまでも「それで…

よくわかんない話

電子コミックがかなり広がっているし、実際私も紙の本を買わなくなってきた。 紙の方がいい、開けばすぐ見られるし、という私が感じる紙の最大のメリットを抑え込んででも電子コミックにしているのは、単純に「紙の本を置く場所がない」からだ。 同じ理由で…

欲しければくれてやる

いま、続けるということがいかに難しいかを、この放置しまくっているブログで実感している。 私は小学生のころから、夏休み、"計画はいかに計画倒れで終わるか"ということを学んできたつもりだったが、まだ甘かったようだ。 周囲にやると宣言すれば出来る、…

笑う人形、泣く人形、怒る人形、眠る人形

タイトルが真2ですが一番好きなのは真1です。 あらゆるRPGの主人公の名前を「CB」にするのはメガテンの攻略本の影響です。成沢大輔の書いていた、真女神転生のすべて。私は子供のころ、攻略本を作る人になりたかったくらいゲームの攻略本が好きでした。とに…

ひと狩り行けない

お題「#おうち時間」 何度かオンライン飲み会のお誘いを受ける。ありがたいことである。でも、申し訳ないがほとんどお断りをしている。お誘いされておきながら断るなんて良いご身分ですねと自嘲気味になるが、だってなあ。化粧したくないし、着替えたくない…

飛び薙ぎ

過去作でも、一度も使ったことのない武器種があって、ランス・ガンス・ライト・ヘビィである。ガンナーは知識9割といわれるが、そんじゃあ難しいことを考えられない私には向いてないわとやる前からあきらめている。3rd? 3G? のころに弓をちょっと使ってい…

アンという名の少女

赤毛のアンを読んだことがない。 さすがに有名な本なのであらすじ程度は知っているが、アンが古道や湖? にキラキラネームをつけるところなど、そのどうにもメルヘンチックな感じが肌に合わないなと思って避けていた。普通の湖を"輝きの湖水"と名付ける想像…

ガ性

今週のお題は"カメラロールから1枚"ってことだけど、カメラロールに掲載できる写真があるならひとつ前の「私は根暗で……」みたいな記事を書かない。根暗でも写真くらい撮るものだが、いま見返してみたらMHWIBの装備構成を写真撮ったものしかなかった。しかも…

ジャンル外

お題「#おうち時間」 新型コロナウイルスのステイホームが始まって、古い古いと思っていたうちの会社もあっさりテレワークを導入した。古い体質の弊社にそんな最先端な対応は無理と決め込んでいただけに衝撃的だったが、経緯はどうあれ、そんな見下していた…

わたしとかなこ 2

かなことは幼稚園から中学校まで同じ時間を過ごした。お互いゲームや漫画が好きで、近所に住んでいたから、よく家を行き来して遊んでいた。聖剣伝説3はよくできたゲームで、当時にしては珍しく(?)2コンプレイが出来たので、きゃあきゃあ言いながら何度もマ…

わたしとかなこ 1

3月10日、新宿伊勢丹でDiorの新色リップを塗った唇をゆるくカーブさせ、彼女は私に「似合う?」と聞いた。かなこ(仮名)という女だった。彼女とはここ1年で月に一度くらい会うようになったが、それまでの4~5年間、ずっと会うことはなかった。かなこと私は同じ…

200日間

「書く」「文章を書くのが好き」などと宣ってから200日過ぎていた。好きなものは好きだがそれ以上にモンハンの方が好きなんだもん。いまMR300になりました。金曜日からマムが来るので楽しみです。 200日前、私は陰鬱で根暗な人間だと言ったな。もちろんいま…

思春期の人に近寄りたくない

生まれながらにひねくれている私でもやはり高校時代が特別ひねくれていた。思春期とは恐ろしいものだ。しかもそのとき不必要に人間の尊厳とか価値とかへの意識が高まっていたので、人類はこの地球上においてみな平等、顔がブスでも50m走が遅くても本質は同じ…

あさりんの百式観音

SFCミニやらせてもらって欲しくなり地元で即買いした。何年ぶりかに元祖を出したら日焼けしていて月日の経過を感じる。経過しているのは月日だけで本人は老けながらも変わらずゲームに興じているのだ。大連鎖とかするとIKKOのようにはしゃぐのも変わっていな…

人間タンポポ

あの日ほどここで死にたいと思った日はない。メガテン25周年ロウコンサートに行った日のことだ。モンハン好きだと思われているが最愛は真女神転生だ。夢のようだった。 コンサートをやると知ったときは「ペルソナの間違いではないか」と耳を疑った。ペルソナ…

文章を書くのが好き

人に褒められたことがあまりない。親にさえ褒められたことがほぼない。こんな書き出しをして、私がさぞ根暗で陰気な人間なのだろうと思われるだろうが、その通りだ。自他共に認める卑屈さである。もしかしたらこれまでに、他人が私のことを褒めていたことも…

てすとと