200日間

「書く」「文章を書くのが好き」などと宣ってから200日過ぎていた。好きなものは好きだがそれ以上にモンハンの方が好きなんだもん。いまMR300になりました。金曜日からマムが来るので楽しみです。

 

200日前、私は陰鬱で根暗な人間だと言ったな。もちろんいまもそれは変わっていない。そんな人間に、この200日の間で、ブログにわざわざ書いちゃうような特別なことが起こると思うか? 逆に聞きたい。起こるわけがない。まあ正確には、モンハンのMRが300になりましたみたいな非常に細かいことならたくさん日々起こっているし、それなりに頑張って生きているけど、根暗な人間っていうのはそういうとき100%「この程度のこと、みんなに普通に起きていることだからこんなことを文章にしても全く面白くないはずだ」という卑下が始まるんだよ。身に覚えがない人は多分、タピオカ飲んだとか今日の夕飯とかをいちいちブログとかインスタにあげているタイプの人だ。いわゆる陽キャというやつだ。でも我々陰キャには、自分自身のために書いている、という一番大事なことを頭では理解しているけど、それを実行に移そうとすれば「まじで? こんなつまんないこと? 誰のために? ていうかこんなことしか書く内容ないんだ……」という自己憐憫にも似た憂鬱が存在するんだよ。たかがタピオカの写真あげるくらいで。そのくらい陽キャと思考プロセスに違いがあるから、根暗な奴って面倒なんだよ。私だ。

 

原点に戻ろう。そう、ここは誰にも教えていない私のブログで、誰に見せるためでも、誰を楽しませるためでもない、自分が好きなことを書いていい自由な場所だ。本来の文章、ブログを書くということは本来こうあるべきみたいな場所だ。そんなこと考えないで好きに、MR300の話でもなんでもいいから書くのだ。

 

というわけで以下は推敲とかなく自由ね。

しかし200日ってすごいね。自分でちょっと読み返したが、32歳だった。いま33歳だもん。たった1歳だけど若いなと感じてしまったわ。200日の間に季節が変わり、謎の疫病が流行るようになってしまった。誰も全然予想できなかったよね。たった200日でも人生は大きく変わるということをなんとなく実感している。まあ流されて生きているだけだが……。

この200日でモンハンを買い、MR300になり、クッキーの焼き方を覚え、33歳になった。ぱっと思いつくのはそのくらいだ。お菓子つくりにちょっと興味わいたんだよ。バターの消費量がシャレにならんので買う方が安いなと毎回焼くたびに思う、味の感想よりもだ。私、裁縫ちょっとだけできるんだけど、マフラー編みながら「自己満足だよなあ、買った方が安いもん」と思っていた。料理も同じだね。皿とか洗わなくていいし。でも作る工程が楽しいと思えちゃうから麻薬だわな。

モンハンは相変わらず面白いよ。IBになってやることが増えた。結局過去のモンスター頼みかよって思う人もいるだろうが、それでも武器操作がそもそも変わってるし楽しめている。使っているのは大剣だよ。イヴェルカーナが戦いやすいね。クラッチシステムにはいつ慣れるのか目算つかない。なんでクラッチシステムなんてあるんだろう。クラッチ前提にして全体を糞肉質にされているのが一番納得いかない点ですね、IBで。それでも新しくサークルにも加えてもらって、たまにみんなで遊んで、結構楽しい。長く遊べたらいいな。

33歳になって、別に体感的には何も変わらないが、不惑の40歳を前にやっぱり30代って焦るのかしら? 理由なくソワソワすることが増えた。うつ病かなと思ったけど全然思い当たる節ない(多分自分なら躁鬱みたいになるはずな)ので、若くないなというのを実感として得ちゃってびびってるのかも。初の体験だもんね、若くないって。これまでずっと若い時だったからな。

でも、今後どうなっていくんだろう、て思うだろ。みんな。私もいまそう思ってる。だけど、確かに20代のころもそういうこと考えていたけど、そのころの「今後どうなって」とはいま全然違う。20代のころは怖さ、恐怖しかなかったけど、いまは「まあ別にいいか」という謎のあきらめがでている。この根暗な私にそういう楽観的な面があるとは……自分でも新たな一面を発見して動揺するが、だめだったら仕方ないな、どうせ自分だから、て思っている。逆にやばい域に達しているのかもしれないが……。子供もいないからね。身軽なもんよ。

そんな感じで200日にはお金で換算すると1円みたいなことが無数にあった。その1円のことを今後も書いていこうと思う。